トランサミンは慢性鼻炎の治療薬や止血剤として長年使われてきたもので、慢性鼻炎の人のシミが治ったことから使われるようになったといわれます。これらの内服薬はシミの原因の紫外線による炎症や色素沈着、皮膚のバリアや保湿成分の落としすぎによる乾燥や、刺激による炎症を改善してシミを治療するとともに予防もします。軽い胃のもたれが出ることがある以外は、特に問題となる副作用は報告されていない安全な薬です。グルタチオンは、肝臓機能の悪い人などがやはり長期間服用している一般的な薬で、最近では、白内障の予防薬としても注目されている安全な薬です。レーザー治療の場合は、治療前1ヵ月から治療後半年開は、必ず薬の治療を併用します。
ビタミンB6は脂質やたんぱく質の代謝にすぐれ、ホルモンのバランスも整えます。女性の生理前のイライラなどにも効果的です。さらに、肌のつやをなくさないで美しくやせるには、ビタミンCは欠かせません。肌をしっとり美しくするのはコラーゲンの働きですが、ビタミンCはコラーゲンの生成になくてはならない成分ですまた、白血球の働きを強化して免疫力を高めます。そのほか、ビタミンCを適量とることで便をやわらかくし、スムーズに排便することができます。ビタミンCを多く含む食品には、グアバ、イチゴ、パパイア、キウィ、ブロッコリー、菜の花、ネーブルオレンジ、グレープフルーツ、小松菜、ホウレンソウ、ピーマン、サツマイモなどがあります。酸化されやすいので、切ったらすぐに食べるようにしましょう。煮るよりも油で炒めたほうが損失率が少ないようです。現実的には、ビタミンを野菜や食物から補給をするのには限界がありますので、薬局などで入手できるビタミンBやCのサプリメントを利用するといいでしょう。
昭和四〇年代から五〇年代に入ると、大原麗子さんや加賀まりこさん、倍賞千恵子さん、十朱幸代さん。後半には竹下景子さん、大竹しのぶさん、夏目稚子さん、“時代と寝た女”と呼ばれた山口百恵さんとスクリーンから舞台へ、そしてテレビヘと移りかわります。さらに昭和六〇年代から平成に入ると、ブリッコなる流行語を生んだ松田聖子さん、沢口靖子さん、薬師丸ひろ子さん、後藤久美子さん、宮沢りえさん……。美人の大量発生時代です。美人の基準はつねに変わり続けます。いまわたしたちが選ぶ美人は顔の形が整っていることのほかに、顔の表情のなかにのぞく意志の強さや、やさしさ。自然さなど豊かなパーソナリティーが求められています。美しい顔。それは顔のなかに宿る時代の価値感そのものなのです。
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